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J-GLOBAL ID:201702287462389928   整理番号:17A0190686

Phyllanthus niruri L.由来の抗腫瘍化合物のバイオガイド分画と単離

Bioguided Fraction and Isolation of the Antitumor Components from Phyllanthus niruri L.
著者 (14件):
資料名:
巻: 2016  号: Oncology  ページ: ROMBUNNO.9729275 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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周知の薬用植物Phyllanthus niruri L.は,世界中で民間抗腫瘍薬として使用されてきた。しかし,P.niruriの抗腫瘍成分は報告されていない。P.niruriの抗腫瘍成分およびこれら成分を高量含む植物を検証するため,P.niruri酢酸エチル画分の異なるクロマトグラフィーによるバイオガイド分画および単離により抗腫瘍成分を単離した。1H-NMR,13C-NMR,2DNMRおよび質量分析により,ブレビホリンカルボン酸エチルとコリラギンを同定した。細胞傷害アッセイは,コリラギンが広域スペクトルの抗腫瘍活性,より強い抗腫瘍能力,正常細胞に対する低毒性を明らかにした。さらに,10μMのコリラギンおよび20μMのcDDPの薬物相互作用(CDI)係数は0.77に達し,これはコリラギンがcDDPの抗腫瘍活性を促進できることを意味する。さらに,コリラギンを含有すると報告された10種の植物の広範なスクリーニングによって最大コリラギンを含むDimocarpus longan Lourを見出した。結論として,コリラギンはP.niruri L.におけるHCC細胞に対する主要活性抗腫瘍成分で,D.longanに高含量存在する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療 
物質索引 (2件):
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