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J-GLOBAL ID:201702287630653082   整理番号:17A0372925

ケーシング肉接着におけるコラーゲン線維配向の重要な役割【Powered by NICT】

Key role of collagen fibers orientation in casing-meat adhesion
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 439-447  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲンケーシングの肉接着はソーセージの品質にとって重要である。材料接着における表面形態の重要な役割を考慮して,著者らはコラーゲンケーシングの繊維配向は,肉接着を調節するという仮説を立てた。この仮説を検証するために,四つの製造されたコラーゲンケーシング(MCC)のケーシング肉密着性を,視覚的観察および剥離力検出により検討した。対応する繊維配向を走査型電子顕微鏡(SEM)及び引張試験を用いて調べた。結果は狭い指向性ピーク( 20°~ 40°と 20°~40°であっ)と高い軸方向(σ,a)半径方向(σ_R)強度比(1.90±0.07と1.31±0.02)を有するMCC1とMCC2はMCC3とMCC4より低い剥離力を示し,より等方的な構造はケーシング肉密着性に有利であることを示した。半径方向と軸方向の収縮(自由収縮(S,R,S a)と収縮力(F,R,F_a)を含む)とヘマトキシリン-エオジン(HE)染色による局所食肉ケーシング界面の観察のさらなる検出は80°Cで適切なS r(15% 20%)とF_r(0.2 0.4N)値はソーセージはタイト加える,ことを助けた高F_a(>0.7N)は食肉からケーシングの剥離を促進したことを示した。これらの結果は,等方性構造はMCCのバランスのとれた半径方向と軸方向の収縮,ケーシング肉密着性を増強するかもしれないをもたらすことを意味している。全体として,均一な繊維配向を制御するコラーゲンケーシングの肉密着性を向上させる有効な方法である。に加えて,収縮特性をコラーゲンケーシングの肉密着性のための効率的な指標であるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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肉製品  ,  生肉の品質と処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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