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J-GLOBAL ID：201702287659657640   整理番号：17A0293763

強い地上運動における後波特性の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulations for property of late arrival wave on strong ground motion

著者 (2件)： Zhao Zhixin (Institute of Geology,Chinese Academy of Geological Sciences) ,  Xu Jiren (Institute of Geology,Chinese Academy of Geological Sciences)
資料名： Diqiu Wulixue Jinzhan  (Diqiu Wulixue Jinzhan)
巻： 31  号： 5  ページ： 2056-2062  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2223A  ISSN： 1004-2903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では、スタガードの実数数値シミュレーションを用いて、盆地における地震波の伝播時空間変化、及び地震後の地震波の周波数と周波数などの動力学特徴の空間変化を分析した。結果によると、岩石層の波動が盆地に入射した後、二次波面と多重反射波が形成される。地震波エネルギーは高速度岩石層媒体から低速度の地震波の中に入りやすく、地震波は地震波のエネルギーが低速の沈積土層層から高速度層の媒体に進入することは極めて困難である。これは地震探査の研究にとって重要な意味である。多重反射波は盆地の中で何度も上下に振動し、地面の建築物に対して連続的に何度も破壊される。異なる波の間の干渉と盆地底部のコーナーの集束作用は地面の運動を増加させる可能性がある。ピーク値の地面運動においては、不均一地質構造が地面運動に与える影響は、距離の影響より大きいことを意味する。見掛け速度は多重反射回数の増加とともに小さくなり、盆地底部の形状によって変化する。多重反射波の後の地震位相は,分散する可能性がある。多震相の異なる周波数のピーク地面運動は地面の建築物に対して複数回の破壊を引き起こす可能性がある。異なる周波数の後の変換波は,地震波の周波数帯を拡大し,異なる固有周期をもつ建物の破壊を引き起こす可能性がある。反射波の周波数変化特性は地震探査における多重反射干渉の識別と除去にとって重要な意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地質構造 ,  高速度 ,  地震波 ,  固有周期 ,  地震探査 ,  位相 ,  地震 ,  反射波 ,  低速度 ,  周波数 ,  ピーク値 ,  *多重反射 ,  盆地 ,  周波数帯
準シソーラス用語： *数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： late-arrival wave ,  apparent velocities ,  frequency dispersion ,  peak ground motion

分類 (2件)： 地震波伝搬  (DC03040W) ,  地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地上 ,  運動 ,  波 ,  数値シミュレーション