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J-GLOBAL ID:201702288332674079   整理番号:17A0311568

チベット南東部におけるSygera山脈からのツツジ10種の花弁におけるアントシアニン及びフラボノール類の分析【Powered by NICT】

Analysis of anthocyanins and flavonols in petals of 10 Rhododendron species from the Sygera Mountains in Southeast Tibet
著者 (4件):
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巻: 104  ページ: 250-256  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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花色属Rhododendron(シャクナゲ属)の主要な観賞特性の一つであるが,高山ツツジの花色に関する研究はほとんど報告されている。本研究では,花の色と東南チベットのSygera山脈で採取された10Rhododendron(ツツジ属)種の花弁の色素成分は,高速液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出と質量分析(HPLC DAD ESI MS~2)を用いて解析した。色分析の結果,10Rhododendron(ツツジ属)種は五色グループに分けた:黄,赤,赤紫,紫紫,紫できることを示した。総計5アントシアニン化合物と23種のフラボノールの化合物が暫定的に同定され,定量化された。10Rhododendron(ツツジ属)種の花弁のアントシアニンとフラボノールの組成に明らかな差があった。色パラメータL*TA(全アントシアニン)含量は減少赤紫色群で増加した。しかし,他の採取したRhododendron(ツツジ属)種におけるL*値およびTA含量の間に明らかな相関はなかった。本研究では,最もRhododendron(ツツジ属)種のTA値は非常に低かったが,TF(全フラボノール)含量が高かった。これらの結果は,これら10Rhododendron(ツツジ属)種における共色素沈着効果の存在を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物生理学一般  ,  植物の生化学  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
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