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J-GLOBAL ID:201702288410030928   整理番号:17A0072508

ナノの合成とそのEPへの強靭化【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Nano Core-shell Rubber and Its Toughening Modification for Epoxy Resin
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 106-110  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2099A  ISSN: 1001-3539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コアとしてスチレン-ブタジエンゴム(SBR)を用いて,3つの異なる-を有するシェル(CSP)粒子を合成し,粒子サイズとモルフォロジーに及ぼす-の影響を研究した。その結果,ナノCSPのグラフト率は-の低下と共に増加するが,粒子サイズはほとんど変化せず,調製したナノCSP粒子サイズは選択したSBRラテックス粒子サイズに依存することが分かった。これらの結果は,エポキシ樹脂(EP)の強化剤として,70%の-を有するCSP-1が,エポキシ樹脂の強化剤であることを示した。EP/CSP-1混合系の走査電子顕微鏡写真により,三Gun研磨式分散法を用いてそれ系を調製した。EPの粘度,靱性,弾性率,および耐熱性に及ぼすCSP-1の影響を,EPの末端のカルボキシル末端ニトリル(CTBN)混合物を比較することによって研究した。結果は,CSP-1の質量分率が10%未満のとき,粘度は10PA未満であることを示した。Sは,系の加工と硬化性能に影響を及ぼさなかった。強化剤の質量分率が5%のとき,EP/CSP-1系の臨界応力強度因子と臨界歪エネルギー解放率は,それぞれEP/CTBN%と%%増加し,一方,曲げ弾性率の低下率はEP/CTBN%だけであった。EPのガラス転移温度(T_G)が低下する現象と比較して,CSP-1を添加したEPのT_Gはほとんど変化しなかった。以上より,CSP-1はEPの強靭化剤として靭性,弾性率および耐熱性においてCTBNよりも優れていることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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エポキシ樹脂 
タイトルに関連する用語 (1件):
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