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J-GLOBAL ID:201702288560768911   整理番号:17A0536083

慢性的主観的めまい患者の情動,睡眠および生活の質に及ぼす包括的介入パターンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of comprehensive intervention on mood,sleep and quality of life in patients with chronic subjective dizziness
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号: 12  ページ: 1413-1418  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3075A  ISSN: 1009-2501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】慢性主観性めまい患者の情動,睡眠および生活の質に及ぼす前庭リハビリテーション訓練および薬物療法および心理療法の影響を研究する。方法;120例の慢性主観性眩暈患者をランダムに前庭リハビリテーション群、前庭リハビリテーション+心理治療群、前庭リハビリテーション+薬物群、総合治療群に分け、各群30例であった。介入方法は前庭リハビリテーション訓練を含み、毎日2回、毎回20MIN;心理的治療は主に認知行動治療を主とし、毎週1回、毎回60~90MINである。薬物治療にエスシタロプラムエスシタロプラム10~20MG/Dを経口投与した。治療コースはすべて8週間であった。ベースラインと治療8週目。臨床治療効果(総評量)、眩暈障害程度評価尺度(DHI)、病院焦慮うつ尺度(HAD)、匹茨堡睡眠質量指数アンケート(PSQI)及び健康調査簡易(SF-36)を用い、患者の臨床治療効果【結果】;治療8週間後、総合治療群の総有効率は前庭リハビリテーション群と前庭リハビリテーション+心理治療群より明らかに優れ、有効率は前庭リハビリテーション+薬物群より明らかに高かった(P<0.05)。総合的治療群の各項目において、各項目の採点、HADの各スコア及び情緒異常(HAD≧12)は、前庭リハビリテーション群と前庭リハビリテーション+心理治療群より明らかに低下した(P<0.05)。しかし,DHIスコア,身体的機能,機能因子スコア,HAD-Aスコア,および気分異常(HAD≧12)は,前庭リハビリテーション+薬物療法群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。総合的治療群のPSQIスコアと睡眠障害(PSQI>7)は,前庭リハビリテーション群より有意に低かったが(P<0.05),他の2つの群のそれらと類似していた(P>0.05)。4つの群のSF-36のスコアは治療前よりも改善されたが,包括的治療群の改善幅は他の3つの群よりも有意に高かった(P<0.05)。結論;前庭リハビリテーション訓練とエスシタロプラム、認知行為療法の総合治療モデルは慢性主観性眩暈に対する臨床治療効果が顕著であり、しかも患者に伴う情緒症状及び睡眠障害に対する治療効果は顕著であり、生活の質は大幅に向上し、それは他の治療法より優れている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の治療一般  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  神経系疾患の薬物療法 

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