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J-GLOBAL ID:201702288564751485   整理番号:17A0294103

ケトロラックトロメタミンの予防的鎮痛による乳癌改良根治術患者の鎮痛効果と免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence on analgesic effect and immune function in patients undergoing modified radical mastectomy with ketorolac tromethamine in preventive analgesia
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 1084-1086  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】乳癌改良根治手術患者におけるケトロラックトロメタミンの予防的鎮痛の鎮痛効果と免疫機能に及ぼす影響を研究する。方法:選択的乳癌改良根治術患者70例、年齢36~65歳、体重45~75KG、ASA I或いはII級、患者の鎮痛により鎮痛性鎮痛群(A群)と対照群(C群)に分け、各群35例。両群の患者はすべて気管挿管により全身麻酔を行い、予防的鎮痛群は麻酔誘導前30分にケトン酸60MGを投与し、対照群は同時に等量の生理食塩水を投与した。麻酔導入前(T_0),術後30分(T_1),1時間(T_2),4時間(T_3)および24時間(T_4)における疼痛VASスコアを記録した。Tリンパ球サブセット(CD3+,CD4+,CD8+)およびインターロイキン(IL)-1Β,IL-6およびIL-10のレベルをT_0およびT_4で測定した。結果 T_1~T_4の時、C群患者のVAS採点はT_0時とA群より明らかに高かった(P<0.05)。T_4群のTリンパ球サブセットのCD3+,CD4+およびCD8+はT_0群およびA群よりも有意に低く(P<0.05),2群のCD4+/CD8+群には有意差はなかった。T4群におけるIL-1ΒとIL-6のレベルはT_0とA群より有意に高く,T_4におけるIL-10のレベルはT_0とC群のそれより高かった(P<0.05)。結論:ケトロラックトロメタミンの予防的鎮痛は乳腺癌改良根治術患者において比較的良い鎮痛効果が得られ、同時に患者の免疫機能を保護し、炎症反応を抑制し、手術及び麻酔の患者の免疫機能に対する抑制作用を軽減することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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全身麻酔薬の臨床への応用 

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