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J-GLOBAL ID：201702288707179832   整理番号：17A0163162

耐震履歴法に基づく鉄筋コンクリートフレーム構造の耐震性能評価【JST・京大機械翻訳】

SEISMIC PERFORMANCE EVALUATION OF REINFORCED CONCRETE FRAME STRUCTURES USING THE ENDURANCE TIME METHOD

著者 (2件)： Bai Jiulin (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology) ,  Ou Jinping (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology, Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control, Ministry of Education)
資料名： Gongcheng Lixue  (Gongcheng Lixue)
巻： 33  号： 10  ページ： 86-96  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2100A  ISSN： 1000-4750  CODEN： GOLIEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 地震履歴は,時間の増加に伴い,地震強度が徐々に増加することを示した。非線形最小二乗法に基づき,中国の地震応答スペクトルに基づく3つの地震時間履歴曲線を合成した。2つの5層と12層の鉄筋コンクリート骨組構造を例として、それぞれ22本の自然地動下の増分動力分析と3本の地震時の曲線の入力下の非線形分析を行った。異なる強度下の構造の最大頂点変位,最大せん断力,最大せん断力及び構造ヒステリシスエネルギーを比較し,大地震時の構造の最大層間変位と最大せん断力分布を比較した。解析結果によると,耐震構造は地震応答を予測することができ,その解析結果は離散的であり,その結果は多くの自然地震動解析結果の中央値とよく一致した。耐震履歴法は一回の経時変化解析を行うだけで、構造の異なる強度下の耐震応答を獲得することができ、計算効率が高く、計算精度が良く、これは構造の耐震性能評価に新しい有効な方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断力 ,  地震 ,  地震応答 ,  *鉄筋コンクリート ,  大地震 ,  最小二乗法 ,  動的解析 ,  *フレーム構造 ,  中央値 ,  耐震構造 ,  応答スペクトル ,  *耐震性
準シソーラス用語： 層間変位 ,  RC骨組 ,  *耐震性能評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： endurance time method ,  seismic performance evaluation ,  reinforced concrete structures ,  incremental dynamic analysis ,  hysteretic energy

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 耐震 ,  履歴 ,  鉄筋コンクリート ,  フレーム構造 ,  耐震性能評価