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J-GLOBAL ID:201702288791705846   整理番号:17A0703648

テンプレートフリーグラフェンフォームに支持されたNiナノ粒子のマイクロ波吸収特性の調製と評価【Powered by NICT】

Preparation and evaluation of the microwave absorption properties of template-free graphene foam-supported Ni nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 14733-14741  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テンプレートフリーグラフェン発泡体Niナノ粒子(GFN)複合材料を水熱法とそれに続く焼成プロセスによって調製した。複合材料の相組成と形態をXRD,Raman分光法,FTIR,XPS,FESEM,およびTEMによって特性化した。GFNはテンプレートを用いずに明確で相互接続した三次元(3D)ネットワーク構造を示し,Niナノ粒子は均一にグラフェンナノシート上に分散し,C-Ni共有結合によって結合した。試料のマイクロ波吸収(MA)特性をベクトルネットワークアナライザを用いて調べた。グラフェン発泡体の3D構造に基づいて,界面効果(graphene/Ni/wax)とグラフェンとNiナノ粒子間の相乗効果に起因して,GFNは最も顕著なMA特性を示し,グラフェン発泡体NiOナノ粒子複合材料(GFNO),純粋なグラフェン発泡体(GF)と純Niナノ粒子と比較した。GFN/ワックス試料の厚さは3.4mmで,試料におけるGFNの含有量は1wt%であった場合,GFNの最大反射損失は11.5GHzで 49dBに達した。この高い反射損失は多重反射の結果とグラフェン発泡体,界面分極とGFNの良好なインピーダンス整合特性の3次元構造内の電磁波の減衰した。,強い吸収と軽量特性を持つテンプレートを用いないグラフェン発泡体Niナノ粒子複合材料はマイクロ波吸収応用の有望な将来を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電磁気学一般  ,  炭素とその化合物 

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