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J-GLOBAL ID:201702288955056639   整理番号:17A0298358

共焦点顕微鏡を用いて,熱傷後の角膜組織におけるKH902の治療効果を観察した。【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic effects of KH902 eye drops on corneal alkali burns by confocal microscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 490-494  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:熱傷が角膜の新生血管を引き起こす重要な原因であり、本文では、共焦点顕微鏡を用い、KH902滴の熱傷後の角膜組織構造への影響及び新生血管への抑制作用を動的に観察する。方法:成体ニュージーランドウサギ24匹を無作為に2群に分け、各群12匹(12眼)、兔Jian群熱傷モデルを作製し、実験群はKH902点眼を使用し、対照群は等眼浸眼、3回/Dを使用した。角膜のレーザー共焦点顕微鏡検査を,それぞれ3,7,14,28日目に行った。3日後、2群の角膜上皮の欠損或いは壊死性壊死、基質浮腫、明らかな炎症細胞及び免疫細胞の浸潤は見られず、角膜構造には明らかな差がなかった。7日後に,2つの群の周辺の基質にはCNVが観察され,対照群においては縁と周辺の炎症細胞の浸潤が深刻で,実験群の細胞浸潤は軽かった。14日後に,炎症細胞の浸潤は徐々に減少し,角膜の血管新生は徐々に形成され,28日後に,2つの群の基質は瘢痕化し,炎症細胞は減少し,実験群は対照群より少なかった。新生血管面積;対照群では,14日目および28日目のCNV領域[(60.23±5.35),():±5.22)MM2]は,実験群[(31.62±7.19),(28.54±3.01)MM2]と比較して増加した(P<0.05)。炎症細胞の密度;3,7,14,28日目の炎症細胞の密度は,それぞれ(74.21±9.33),(1±43.11),(2±98.00),(723.05±23.34)MM2であった。3,7,14,28日目の実験群の炎症細胞密度は,それぞれ(58.00±10.22),(656.90± ),(432.32± ),(122.11± )MM2であった。2つの群の間には,同じ時点で有意差があった(P<0.05)が,7,14,28日目に,実験群の炎症細胞数は対照群より有意に減少した(P<0.05)。【結語】KH902は,熱傷後の角膜血管新生を阻害することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患  ,  眼の診断 

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