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J-GLOBAL ID:201702289052892194   整理番号:17A0370747

塩基性酸素転炉スラグの性能研究と環境応用もみ殻灰をベースにした複合セメント系材料【Powered by NICT】

Performance investigation and environmental application of basic oxygen furnace slag - Rice husk ash based composite cementitious materials
著者 (6件):
資料名:
巻: 123  ページ: 493-500  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,新規な複合セメント系材料は,塩基性酸素炉スラグ(BOF)-籾殻灰(RHA)と混和剤複合系の機械的活性化によって調製した。セメントブレンドモルタル及びコンクリートの基本的,機械的および耐久性特性を調べた。固化/安定化(S/S)プロセスと模擬汚染土壌の毒性特性浸出手順(TCLP)を用いて,このセメント系材料の工学と環境応用を示すことであった。試験結果によると,基底BOFとRHAはポルトランドセメントのための補助材料として使用できることを示した。この複合材料セメントのワーカビリティ,強度,硫酸攻撃耐性,乾燥収縮抵抗性と凍結融解抵抗性性能は近いかポルトランドセメントのそれと部分的に優れていた。この複合材料セメント系材料を用いて,28日におけるコンクリートの最大圧縮強度は52.51MPaであった。S/SとTCLP試験の結果,BOFとRHAベース複合材料セメント系材料は,Pb,Cd及びCrで汚染された土壌の固定におけるセメントとして安定剤として使用できることを示した。安定処理土の28日間一軸圧縮強さは安定剤含量レベルの8%で6.65MPa~7.45MPaである。浸出したPb,Cdと全Crの濃度は基準値限界以下であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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