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J-GLOBAL ID:201702289095149765   整理番号:17A0071338

多発癌型における癌スクリーニングのための有望なバイオマーカーとしてのIgGガラクトシル化の分布【Powered by NICT】

Distribution of IgG galactosylation as a promising biomarker for cancer screening in multiple cancer types
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 963-966  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2561A  ISSN: 1001-0602  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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癌は世界的に普及している。現在,癌胎児性抗原(CEA),前立腺特異抗原(PSA),α-フェトプロテイン(AFP),CA125,CA15-3及びCA19-9を含む最も通常使用される非侵襲的血清学的癌バイオマーカーは,低特異性および/または低感度[1]に悩まされている。癌のタイムリーかつ効果的な診断の改善が緊急に必要である。大部分の血清蛋白質はグリコシル化され,グリコシル化の規制緩和は,広範囲の癌[2]を含む疾患と関連していることが報告されている。血液グリカンの解析は癌診断[2]のための新しい戦略を示す。,血清中の非常に豊富な糖蛋白質,免疫グロブリンG(IgG)は様々な血液の免疫応答を仲介することが知られている。健常と病態におけるヒトIgGのN-グリカンプロファイル,自己免疫疾患と癌のような解析における関心が高まっている[3]。いくつかの研究は,最近全血清IgGのグリコシル化プロファイルは非悪性対照と癌患者,胃,肝臓及び卵巣癌[4 7]のような間で有意差を示すことが分かった。は以前に良性婦人科条件[7]の26名の患者と比較して卵巣癌患者32例におけるIgGの末端ガラクトシル化N-グリカンの血清レベルの有意な低下を示した。全血清IgGのグリコシル化の変化は,卵巣,前立腺,胃,肺,肝臓癌における個別に解明されているが[7,8],研究は複数の癌でIgGのグリコシル化の変化を同時に調べ系統的になかった。添加では,以前の研究における試料サイズは限定的であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抗原・抗体・補体一般  ,  バイオアッセイ  ,  腫ようの診断 

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