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J-GLOBAL ID:201702289152241528   整理番号:17A0700855

一酸化窒素放出冠動脈ステント:Layer-by-Layer被覆とリポソームカプセル化を用いた新しいアプローチ【Powered by NICT】

Nitric Oxide Releasing Coronary Stent: A New Approach Using Layer-by-Layer Coating and Liposomal Encapsulation
著者 (12件):
資料名:
巻: 12  号: 43  ページ: 6012-6023  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一酸化窒素(NO)の持続的または制御された放出はステント留置による再狭窄と血栓症の抑制または予防のための最も有望な方法である。本研究の目的は,金属ステントからのNOの放出速度を制御するNOドナーを含むリポソームとlayer-by-layer(LBL)被覆の利用可能性における実現可能性を調べることである。LBL改質ステントの顕微鏡観察及び表面の特性化から,ステントに対するリポソームで成功したLBL被覆を実証した。NOの放出プロファイルは,放出速度は5日までを維持されていることを示した。in vitro細胞研究は,放出は有意に内皮細胞増殖を促進しないことを示したが,それは平滑筋細胞増殖を著しく阻害する。最後に,ブタ冠動脈損傷モデルで行ったin vivo研究は,リポソームLBL法で被覆したNO放出ステントの治療効果,抗血栓効果を除いて管腔治癒,炎症および新生内膜肥厚における改善された結果によって支持されたを証明した。結果として,すべてのこれらの結果は,高度に最適化された放出速度と治療量のNOがLBL被覆とリポソームカプセル化,続いてin vivoで有意に有効な転帰により達成できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 
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