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J-GLOBAL ID：201702289247478488   整理番号：17A0660242

還元グラフェン酸化物で修飾した炭素ペースト電極の開発とN アセチル L システイン,尿酸とドーパミンの生物学的化学種の同時定量のためのイミダゾール誘導体【Powered by NICT】

Development of a Carbon Paste Electrode Modified with Reduced Graphene Oxide and an Imidazole Derivative for Simultaneous Determination of Biological Species of N-acetyl-L-cysteine, Uric Acid and Dopamine

著者 (7件)： Benvidi Ali (Department of Chemistry, Faculty of Science, Yazd University, Yazd, 89195-741, Iran. [e-mail], [e-mail]) ,  Dalirnasab Sudabeh (Department of Chemistry, Faculty of Science, Yazd University, Yazd, 89195-741, Iran) ,  Jahanbani Shahriar (Department of Chemistry, Faculty of Science, Yazd University, Yazd, 89195-741, Iran) ,  Tezerjani Marzieh Dehghan (Department of Chemistry, Faculty of Science, Yazd University, Yazd, 89195-741, Iran) ,  Ardakani Mohammad Mazloum (Department of Chemistry, Faculty of Science, Yazd University, Yazd, 89195-741, Iran) ,  Mirjalili Bi-Bi Fatemeh (Department of Chemistry, Faculty of Science, Yazd University, Yazd, 89195-741, Iran) ,  Zare Reza (Department of Chemistry, Faculty of Science, Yazd University, Yazd, 89195-741, Iran)
資料名： Electroanalysis  (Electroanalysis)
巻： 28  号： 7  ページ： 1625-1633  発行年： 2016年 
JST資料番号： T0736A  ISSN： 1040-0397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,イミダゾール誘導体2 (2,3 ジヒドロキシ フェニル) 4 メチル ベンゾイミダゾール(DHPMB)と還元グラフェン酸化物(RGO)で修飾した炭素ペースト電極(CPE)をN アセチル L システイン(NAC)の電極触媒酸化のための電気化学センサとして用いた。修飾電極表面にN アセチル L システインの電極触媒酸化を調べ,酸化過電圧の減少と検体の電流の集中的な増加を示した。走査速度ポテンシャル,DHPMBとRGOの割合,pH溶液を最適化した。最適条件下で,電極と修飾剤間の電子移動係数(α),及び0.1Mりん酸緩衝液(pH=7.0)における電子移動速度定数)k_s)のようないくつかのパラメータを,サイクリックボルタンメトリー法により得られた。種(D)3.96×10~ 5cm~2s~ 1の拡散係数はchronoamperometeric法により計算し,TafelプロットはN アセチル L システインのα(0.46)を計算した。また,示差パルスボルタンメトリー(DPV)法を用いて,N アセチル L システイン(NAC)の検出限界は61.0nMであった2 18μMと18 1000μMの二線形ダイナミックレンジが達成された。N アセチル L システイン(NAC),尿酸(UA)およびドーパミン(DA)の共存系では,NAC,UA,及びDAに対する直線応答範囲は6.0 400.0μM,5.0 50.0μMと2.0 20.0μM,それぞれ(C=3s_b/m)に基づく検出限界はそれぞれ0.067μM,0.246μM及び0.136μMであった。得られた結果は,DHPMB/RGO/CPEであるNAC,尿酸(UA)およびドーパミン(DA)酸化ピークを分離し,同時に適用できることを示した。解析性能のために,上記修飾電極は薬剤試料中のNACの定量のための使用される受け入れ可能な結果を得た,NAC,UA及びDA酸化ピークの同時定量は血清溶液中で研究した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ダイナミックレンジ ,  電子移動 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  電気化学センサ ,  *炭素電極 ,  検出限界 ,  化学修飾電極 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *酸化 ,  *同時定量 ,  pH依存性 ,  カテコールアミン ,  第一アミン ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸
準シソーラス用語： *イミダゾール類 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 電極触媒酸化 ,  カーボンペースト電極 ,  電子移動速度定数 ,  還元された酸化グラフェン ,  N アセチル L システイン ,  尿酸 ,  ドーパミン

分類 (1件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O)

物質索引 (3件)： ドーパミン ,  尿酸 ,  システイン

タイトルに関連する用語 (11件)： 還元グラフェン酸化物 ,  修飾 ,  炭素ペースト電極 ,  開発 ,  システイン ,  尿酸 ,  ドーパミン ,  生物学 ,  化学種 ,  同時定量 ,  イミダゾール誘導体