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J-GLOBAL ID：201702289280200446   整理番号：17A0677755

ヒトCD1D分子外ドメインの原核発現とそのポリクローナル抗体の調製【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic expression of the extracellular region of human CD1d and preparation of its polyclonal antibody

著者 (5件)： CHEN Zhangquan (Department of Clinical Immunology;Guangdong Medical College) ,  HUANG Zhen (Department of Clinical Immunology;Guangdong Medical College) ,  LIANG Xiaodong (Department of Clinical Immunology;Guangdong Medical College) ,  LU Tiantian (Department of Clinical Immunology;Guangdong Medical College) ,  HE Tianwen (Department of Clinical Immunology;Guangdong Medical College)
資料名： Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi  (Xibao yu Fenzi Mianyixue Zazhi)
巻： 24  号： 4  ページ： 348-350  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2523A  ISSN： 1007-8738  CODEN： XFMZFM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;原核細胞はヒトCD1D分子の細胞外ドメインを発現し、そのポリクローナル抗体を作製する。方法;RT-PCR法によりCD1D分子外ドメイン遺伝子を増幅し、その発現ベクターPET28にクローニングし、大腸菌BL21(DE3)に転換し、IPTGにより組換えタンパク質の発現を誘導し、アフィニティークロマトグラフィーにより組換えタンパク質を精製した。ポリクローナル抗体を免疫原として用い,ELISA,WESTERN BLOT及び免疫組織化学法により抗体を測定した。【結果】;原核細胞において、ヒトCD1D分子外タンパク質を効率的に発現させ、精製し、その免疫マウスを用いて、力価が高く、特異性が高いポリクローナル抗体を獲得し、免疫組織化学検査により、この抗体がヒト小腸組織中の天然CD1D分子を識別できることを示した。結論;ヒトCD1D分子外ドメインの組換えタンパク質及び抗ヒトCD1D分子外ドメイン抗体の作製に成功し、ヒトCD1D分子の免疫学的測定方法及び生物学的機能の更なる研究に基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *ヒト ,  免疫組織化学 ,  遺伝子 ,  小腸 ,  組換タンパク質 ,  *ポリクローナル抗体 ,  *抗体 ,  アフィニティークロマトグラフィー ,  原核細胞
準シソーラス用語： 特異性 ,  免疫原 ,  大腸菌BL21(DE3) ,  クローニング ,  発現ベクター , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CD1d ,  gene ,  expression ,  antibody ,  preparation

分類 (1件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  CD1d ,  分子 ,  ドメイン ,  発現 ,  ポリクローナル抗体 ,  調製