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J-GLOBAL ID:201702289294476463   整理番号:17A0295471

不飽和ポリエステル複合材料のための麻の化学修飾【Powered by NICT】

Chemical Modifications on Linen for Unsaturated Polyester Composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1057-1062  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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リネンは化学的にオレオイルクロリド(OC)とステアロイル塩化物(SC)で修飾したエステル結合を介して繊維上へのグラフト化脂肪酸部分にした。ピリジンを溶媒として用いた。反応は空気中60°Cで化合物を反応6によって簡略化した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)および熱重量分析は処理された繊維のキャラクタリゼーションを行った。FTIRの結果は,脂肪酸部分は化学修飾後の繊維上にグラフトすることに成功したことを確認した。SC修飾リネン(SCL)の熱安定性はオレオイルクロリド(OCL)で修飾した亜麻のそれに類似していた。SCLとOCL(オブジェクト制約言語)を5%質量損失,200°C以上であり,最も複合材料の加工条件の要求を満たすの温度を示した。その後,SCL強化不飽和ポリエステル(UPE)複合材料を調製し,特性化した。複合材料は,適用可能な熱安定性を持つUPEのそれより61.1-11J/mのはるかに優れた衝撃強さと1.69GPaの引張弾性率を示した。SCLは複合材料の強化材料として有望な選択であることが示されている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 
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