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J-GLOBAL ID:201702289317537665   整理番号:17A0448747

Salmonellaに対するチェリートマトの微生物学的安全性を改善するためのマイクロ波供電低温プラズマ処理【Powered by NICT】

Microwave-powered cold plasma treatment for improving microbiological safety of cherry tomato against Salmonella
著者 (2件):
資料名:
巻: 127  ページ: 21-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波動力による低温プラズマ処理(CPT)はサルモネラ属(約7logCFU/tomato)に対するチェリートマト(Solanum lycopersicum var.cerasiforme)の微生物学的安全性を改善するための非熱的介入技術として研究されてきた。チェリートマトは,プラズマ発生電力の900Wで2~10分のためのヘリウム(He)またはHe酸素(O_2)ガス混合物を用いたCPTに供した。処理条件間の相互作用及びSalmonella減少速度,重量損失,あるいはトマトの温度を調べるために適用された中心複合法。Heを用いたCPT,9分間827WでのHe O_2ガス混合物はSalmonella数(3.5±0.1と3.5±0.5logCFU/トマト)及び3.0±0.3及び3.5±0.4°Cの温度増加の最大の減少をもたらした。,本研究におけるSalmonella不活性化の最適条件で,10分間の900WでのHe CPTはチェリートマトの表面形態に影響を与えなかった。最適He CPTは25°Cでトマトのサルモネラ属の増殖を効果的に阻害しなかったが,処理は5°Cでの貯蔵中のサルモネラ属の増殖を抑制し,トマト呼吸速度(P<0.05)には影響しなかった。これらの結果は,Salmonellaに対するチェリートマトの微生物学的安全性を改善するための収穫後技術としてCPTの可能性を示し,それらの生物学的性質には影響しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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野菜とその加工品 
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