文献
J-GLOBAL ID:201702289320696282   整理番号:17A0313141

ツインねじりテープを装着した平坦管における対と共旋回流による乱流熱伝達の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of turbulent heat transfer by counter and co-swirling flow in a flat tube fitted with twin twisted tapes
著者 (8件):
資料名:
巻: 75  ページ: 295-302  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: H0300B  ISSN: 0735-1933  CODEN: IHMTDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インサートの使用は,熱システムの効率の改善におけるその役割のために広く注目を集めている。本研究では,熱伝達率(Nu),流体摩擦係数(f)および伝熱促進指数(η)に及ぼす双晶計数管とねじりテープの影響を調べるために実験研究を行った。二重向流ねじりテープ(CTT)と双晶ねじりテープ(CoTT)は試験区間での旋回流発生器として使用した。試験は均一熱流束条件の下で7200と32,400の間のReynolds数範囲で三種の異なるねじれ率(H/D)=510および15)とCTTとCoTTを用いて行った。結果は,Nusselt数(Nu),流体摩擦係数(f)および伝熱促進指数(η)はねじれ率(H/D)と共に増加し,CTTは熱伝達促進のためのCoTTより効率的であることを示した。本研究の範囲内で,CTTを装着した扁平管の熱伝達率はCoTTと平らな水平管のそれよりも約22.5%と61%高かった。10と15,H/D=5CTTによる一定流速で得られた最大伝熱促進指数(η)は,それぞれ1.58と1.44と1.15であったが,H/Dの同じ範囲でCoTTを用いて得られたものは1.43と1.19と1.04であった。さらに,熱伝達(Nu),流体摩擦係数(f)および伝熱促進指数(η)に関する実験的相関式についても報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達  ,  管内流 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る