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J-GLOBAL ID:201702289418894025   整理番号:17A0430023

RFID構造物診断技術「WIMO」の概要と適用事例

Development of Wireless Monitoring System WIMO Using RFID Technology and Its Application to Concrete Structures
著者 (6件):
資料名:
号: 171  ページ: 12-23  発行年: 2017年02月25日 
JST資料番号: F0949B  ISSN: 1344-8773  CODEN: TKHOFN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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塩害環境における鉄筋コンクリート構造物は,鉄筋腐食による劣化のリスクを有している。鉄筋腐食に関する調査・診断は,目視確認に加え,鉄筋の一部をはつり出して自然電位を計測するなどの手法が実施されている。これらの手法は重要な情報が得られるものの,局所的な破壊をともない,事後調査となることが多い。そこで,構造物の効率的な維持管理を可能とする手法として,RFID(Radio Frequency Identification;近接無線による通信技術)を用いた構造物診断技術(WIMO)を開発した。本技術は,鉄筋の腐食環境を検知するセンサをコンクリートに埋設し,RFIDを用いた計測により非破壊で構造物中の鉄筋の腐食環境をモニタリングすることが可能である。本報では,WIMOの概要に加え,腐食環境センサの検知性能に関して,鉄筋腐食と比較評価したコンクリート試験体による検証実験,および実構造物における適用事例について報告する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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腐食  ,  コンクリート構造 
引用文献 (8件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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