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J-GLOBAL ID：201702289462807910   整理番号：17A0195726

小胞体ストレスの心室リモデリングにおける役割に関する研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Study progress of endoplasmic reticulum stress in cardiac remodeling

著者 (2件)： Qian Zhiqiang (Department of Pharmacology, Key Laboratory for Basic Pharmacology of Ministry of Education, Zunyi Medical University) ,  Yang Danli (Department of Pharmacology, Key Laboratory for Basic Pharmacology of Ministry of Education, Zunyi Medical University)
資料名： Zhongguo Xinyao yu Linchuang Zazhi  (Zhongguo Xinyao yu Linchuang Zazhi)
巻： 35  号： 9  ページ： 615-620  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1526A  ISSN： 1007-7669  CODEN： XYLIEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 小胞体は真核細胞の重要なオルガネラであり、タンパク質の折り畳みと成熟の加工場である。小胞体ストレスは細胞がミスフォールディングあるいは非折畳みタンパク質に対する一種の適応性機序であるが、持続あるいは過剰の小胞体ストレスは細胞アポトーシスとオートファジーの不均衡を誘導し、組織損傷を引き起こす。研究により、小胞体ストレスは冠状動脈粥状硬化性心疾患、虚血性心疾患、心不全及び糖尿病性心筋症などの心血管疾患の発生、発展の共通の経路であり、心筋細胞の肥大、繊維化、アポトーシスを誘導し、心室リモデリングの発生を誘導できる。従って、小胞体ストレスをコントロールすることは心室リモデリングの予防と治療に関心を持つ血管疾患の新たな標的になる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オートファジー ,  タンパク質 ,  心臓病 ,  デコンボリューション ,  *小胞体 ,  折畳み ,  心筋細胞 ,  *小胞体ストレス ,  心不全 ,  アポトーシス ,  血管疾患 ,  冠動脈硬化症
準シソーラス用語： 糖尿病性心筋症 ,  ミスフォールディング ,  *心室リモデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： endoplasmic reticulum stress ,  apoptosis ,  autophagy ,  ventricular remodeling

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小胞体ストレス ,  心室リモデリング ,  役割 ,  研究 ,  進展