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J-GLOBAL ID:201702289566229938   整理番号:17A0703615

種々のシリカプロトポルフィリンIXナノ複合材料による一重項酸素産生と細菌の不活性化効率に及ぼす形態効果【Powered by NICT】

Morphology effects on singlet oxygen production and bacterial photoinactivation efficiency by different silica-protoporphyrin IX nanocomposites
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 14422-14429  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なるシリカプロトポルフィリンIX(PpIX)ナノ複合材料は,ナノ材料の形態に及ぼす一重項酸素生成と細菌の不活性化効率の依存性を評価するために合成した。合成手順の調節は,PpIX吸着後のTEMおよび分光分析により特性化した異なる空隙率を有するシリカナノ粒子を得ることができた。いろいろなナノ多孔質試料の時間分解りん光測定から,ナノ粒子の多孔性はナノ粒子からの一重項酸素産生と放出に重要な役割を果たしていることを明らかにした。,シリカマトリックス外一重項酸素の崩壊予測とは別に,第二成分は,多孔質材料で観察され,細孔内の一重項酸素の崩壊に起因していた。一重項酸素生成の相対的効率は最大の細孔体積を持つ試料については高くであった。細菌を不活性化するためのナノ複合材料の能力は黄色ぶどう球菌株に対しin vitroで試験した。興味深いことに,ナノ複合材料とそれらの細菌不活性化効率の一重項酸素生成の効率は異なる傾向に従い,光増感剤の相対位置と粒子の表面特性は,システム全体の抗菌活性に影響を及ぼすことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  光化学一般 

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