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J-GLOBAL ID:201702289622791795   整理番号:17A0751304

腫瘍の磁気共鳴および近赤外イメージング誘導光熱療法のための「オールインワン」多機能FeS_2ナノ粒子の設計と合成【Powered by NICT】

Design and Synthesis of “All-in-One” Multifunctional FeS2 Nanoparticles for Magnetic Resonance and Near-Infrared Imaging Guided Photothermal Therapy of Tumors
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号: 45  ページ: 8231-8242  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍のための理想的なセラノスティックナノプラットホームは単一半導体または金属成分を持ち,すべてのマルチモデルイメージングと治療能力を含む単一ナノ粒子である。そのようなナノ粒子の設計と調製は重大な課題である。,半導体のモデルとしてFeS_2,「オールインワン」型FeS_2ナノ粒子を得るための空格子点濃度の調整を報告した。≒30nmのサイズをもつFeS_2ナノ粒子は可視から近赤外(NIR)領域の光吸収強度,低S空孔濃度に起因して減少した。それらの形状/サイズを調整し,次にS空格子点濃度を高めることにより,約350nm(FeS_2,350)の大きさのFeS_2ナノ粒子の光吸収強度は550から950nmまでの波長の増大とともに上昇し,熱イメージングのための高いNIR光熱効果を付与する。さらに,このナノ粒子はT_2強調磁気共鳴イメージング(MRI)のための優れた磁気特性を示した。FeS_2,350リン酸緩衝生理食塩水(PBS)分散は担癌マウスに注入した。915nmレーザの照射の下で,腫瘍はアブレートすることができ,肝内転移病変は有意な阻害を受けた。FeS_2,350は腫瘍のMRI及びNIR二重モードイメージング誘導NIR光熱アブレーション療法(PAT)のための新しい「オールインワン」多機能性テラノスティックナノ薬剤として使用される大きな可能性を持っている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  腫ようの実験的治療  ,  診断用薬の基礎研究 

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