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J-GLOBAL ID:201702289747265298   整理番号:17A0703846

強化された有機光分解のための双晶TiO_2ヘテロ接合:工学と探索表面化学【Powered by NICT】

Bicrystalline TiO2 heterojunction for enhanced organic photodegradation: engineering and exploring surface chemistry
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 27  ページ: 16484-16493  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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双晶TiO_2アナターゼ/ルチル(TiAR)とアナターゼ/ブルッカイト(TiAB)は光触媒反応のための広く研究されてきたが,それらの表面化学(欠陥および非欠陥)の差異はまだ良く理解されていない。ここでは,治療効果と相ヘテロ接合効果を統合したTiARとTiABの表面化学を設計した。TiARとTiABはH_2減少またはH_2O_2により酸化した。TiARはナノ粒子(アナターゼ)パッチナノブリック(ルチル)からなり,TiABはナノロッドで優勢であった。処理後,それらの両方がそれらの形態,結晶構造および空隙率を保持していた。未処理TiABはメチレンオレンジ(MO)分解におけるTiARより2倍高い活性を示し,主にアナターゼとブルッカイト界面間のより促進電荷移動,表面Ti~3+/O_2~ ラジカルの曝露,及びTiAB中の正に帯電した表面のため,ことを見出した。興味深いことに,H_2減少TiARとTiABはそれらの対応物と比較して活性の低下を示したが,H_2O_2~処理TiO_2は異なる機構を示した。H_2O_2処理はTiAB(H_2O_2)の活性の緩やかな減少を誘導し,処理温度に依存した。対照的に,TiAR(H_2O_2)は最も活性なTiABに匹敵する活性の三倍の増強を示した。本研究での発見は,結晶化度,粒径,表面積,バンドギャップよりもむしろ,TiO_2の光触媒性能は相接合,表面電荷と欠陥サイト(Ti~3+/空格子点)と密接に関連していることを新しい洞察を提供した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学反応  ,  光化学一般 

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