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J-GLOBAL ID:201702289806403338   整理番号:17A0702631

異方性遷移金属ドープトリカルコゲナイドナノシートの角度分解振動特性【Powered by NICT】

Angle resolved vibrational properties of anisotropic transition metal trichalcogenide nanosheets
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 4175-4182  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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層状遷移金属三カルコゲン化物(TMTCs)は準一次元挙動を示すことを異方性二次元材料の新しいクラスである。非常に異なる材料特性は異なる結晶方向から得られるこの特性は,それらのユニークな高異方性結晶構造に起因する。ここでは,密度汎関数理論による予測,原子間力顕微鏡,角度分解Raman分光法は他の2Dシステムとは有意に異なって,それらの基本的な振動特性を調べることであり,そして各種タイプTMTCsの異方性方向を同定する方法を確立した。TiS_3,ZrS_3,HfS_3のRamanピークの強度は偏光方向は異方性であるb軸に平行なとき強度が最大であるように強い偏光依存性を持つことを見出した。これはb軸方向に沿って振動を代表するRamanピークを容易に同定することを可能にする。興味あることに,新しいTiNbS_3TMTC合金に類似した角度分解研究は,異方性/結晶方向の決定は2d合金で普通に見られる欠陥の存在により準一次元MX_6鎖のランダム分布による異方性の損失により,おそらくむしろ困難でありまたTMTC合金の複雑なRamanテンソルに起因することを明らかにした。全体として,実験と理論の結果はTMTCsにおける異方性の方向を同定するために使用される非破壊法を確立し,方向依存熱応答,偏光,及び線形偏光二色性を利用した応用の可能性への洞察を得るために必要な振動特性を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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半導体結晶の電子構造  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (4件):
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