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J-GLOBAL ID:201702289826417223   整理番号:17A0321621

腫瘍マーカー検出のための階層的に分岐した二酸化チタンナノロッド光アノードに基づく可視光駆動されたバイオ燃料電池【Powered by NICT】

Visible-light driven biofuel cell based on hierarchically branched titanium dioxide nanorods photoanode for tumor marker detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 83  ページ: 327-333  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,可視光に駆動される生物燃料電池(BFC)に基づく新規センシングプラットフォームを容易に光応答バイオアノードを用いた前立腺特異抗原(PSA)の高感度検出のために設計された電気への光エネルギーと化学エネルギーの二重経路エネルギー変換を実現した。CdS量子ドット(QD)で修飾した階層的分枝TiO_2ナノロッド(B TiO_2NR)は基質として作用するバイオアノードの可視光に駆動されたグルコース酸化のためのグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)をした。階層炭素/金nanoparticles/ビリルビンオキシダーゼ(3D FCM/AuNPs/BOD)バイオコンジュゲートのような三次元花はバイオカソードでO_2還元のためのバイオ触媒として機能した。PSAの濃度の増加に伴い,バイオカソード上のBODラベルの量が増加し,このようにして提案した可視光駆動BFCの高い電流出力をもたらした。これに基づいて,このセンシングプラットフォームは,感度および特異性の優れた性能を提供し,0.3pgmL~( 1)7μgmL~( 1)の直線検出範囲を広げる検出限界0.1pgmL~( 1)であった。最も重要なことは,著者らの新しいセンシング戦略は腫瘍マーカー検出のための簡単で安価なセンシングプラットフォームを提供し,臨床診断のためのその広い応用の可能性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  腫ようの診断 

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