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J-GLOBAL ID：201702289919792188   整理番号：17A0347372

糖心安対 II型糖尿病ラットの末梢神経病変の保護作用とその機序研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the effect and mechanism of Tangxinan on the diabetic neuropathy in rats

著者 (4件)： Xiang Xiaoxue (Sichuan College of Traditional Chinese Medicine) ,  Ge Lin (Sichuan Academy of Chinese Medicine Sciences) ,  Wang Li (Pucheng Hospital) ,  Tan Zhenghuai (Sichuan Academy of Chinese Medicine Sciences)
資料名： Zhongyao Yaoli Yulinchuang  (Zhongyao Yaoli Yulinchuang)
巻： 32  号： 5  ページ： 82-85  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3124A  ISSN： 1001-859X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： II型糖尿病による末梢神経障害に対する糖心安カプセルの予防治療作用及び関連機序を評価する。方法;雄SDラットをランダムに2つの群に分割した:対照群とモデル群。すべての動物モデルは,正常対照群と同量の蒸留水を投与し,1日1回,4週間連続投与し,次に,25MG/KGのストレプトゾトシン25MG/KGを投与して,2型糖尿病モデルを複製した。正常対照群動物は等量の緩衝液を投与した。ラットをランダムに5つの群に分割した。モデル群,塩酸メトホルミン0.1G/KG+カプトプリル0.25G/KG,糖心0.3G/KG,糖心0.15G/KG,糖心安0.075G/KGを胃内投与した。モデル群と正常対照群には,それぞれ,0.5%カルボキシメチルセルロースナトリウム溶液を投与した。毎週に秤量し、投与量を調整し、8週間持続投与した。最後の投与後24時間に,坐骨神経の運動神経伝導速度,血清TG,TC,GLU,SOD,MDA,糖化血清蛋白質,AGESを測定し,坐骨神経の病理組織学的検査を行った。【結果】;モデル8週末に、モデルラットの血清LDL-C含有量は増加し、MDAは明らかに上昇し、糖化ヘモグロビン及びグリコシル化最終産物はいずれも著しく増加し、その坐骨神経伝達速度(MNCV)は低下し、有髄繊維髄鞘の変性は厳重な脱髄に至り、神経繊維は細くなった。一部の神経組織は局部に腫脹現象が発生し、シュワン細胞の増殖などの病理学的変化が見られた。糖心0.3G/KGは血清中のMDA、糖化ヘモグロビン及びAGESを顕著に低下させ、坐骨神経の伝導速度を著しく高め、糖尿病ラットの末梢神経病理形態学的変化を改善した。結論;糖心安対 II型糖尿病の末梢神経病変はある程度の予防治療作用があり、その作用機序は糖尿病ラットの血清糖化ヘモグロビン、グリコシル化最終産物及びMDAレベルの低下に関連する可能性があり、その詳細な作用機序はさらに研究する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 糖化 ,  坐骨神経 ,  病理 ,  グリコシル化 ,  *保護作用 ,  組織診 ,  *2型糖尿病 ,  血清 ,  *糖尿病 ,  ニューロパチー ,  投与
準シソーラス用語： *糖尿病ラット ,  グリコヘモグロビン ,  動物モデル ,  *末梢神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： Tangxinan(糖心安) ,  diabetic peripheral neuropathy

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖 ,  II型糖尿病 ,  ラット ,  保護作用 ,  研究