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J-GLOBAL ID:201702290024438896   整理番号:17A0703460

ピリジル基またはシアノアクリル酸を用いたパンクロおよび近赤外(D)-IIπA型BODIPY染料の合成,光学的および電気化学的性質,および光起電力性能【Powered by NICT】

Synthesis, optical and electrochemical properties, and photovoltaic performance of a panchromatic and near-infrared (D)2-π-A type BODIPY dye with pyridyl group or cyanoacrylic acid
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 22  ページ: 13072-13081  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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BODIPY核上の3-および5-位に電子供与性単位としてTiO_2電極と二ジフェニルアミン-チエニルカルバゾール部分に吸着する電子吸引性アンカー基として,BODIPYコア上の8-位の末端にピリジル基またはシアノアクリル酸基をそれぞれ有する(D)2πA型ホウ素ジピロメテン(BODIPY)染料OMK PYとOMK CAは色素増感太陽電池(DSSC)用の光増感剤として設計し,開発した。TiO_2膜上に吸着した二BODIPY染料は600~850nmの範囲に強くブロードな吸収バンドを示すことが分かった,吸収バンドの開始は900nmに達し,すなわちOMK PYとOMK CAは近赤外(NIR)吸着能だけでなく,パンクロマチック吸着能,とTiO_2電極上に良好な吸着能力を有している。さらにサイクリックボルタンメトリでは二個のBODIPY染料は二の可逆的酸化波を示し,OMK PYとOMK CAの酸化還元過程は非常に安定であることを示した。実験結果と密度汎関数理論計算に基づいて,BODIPYコア上に3-5での強い電子供与性単位として二ジフェニルアミン-チエニルカルバゾール部分を有する(D)2πA BODIPY構造は可視光近赤外光の範囲で高い集光効率(LHE)を導くための効果的な戦略であることを提案する,この現段階で開発された(D)2πA型BODIPY染料に基づく色素増感太陽電池は,低い光起電力性能を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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