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J-GLOBAL ID:201702290103040905   整理番号:17A0350568

IL-17A遺伝子多型と小児喘息感受性との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between interleukin-17A gene polymorphisms and the susceptibility to childhood asthma
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号: 12  ページ: 1264-1268  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2761A  ISSN: 1008-8830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】子供におけるIL-17Aプロモーター領域(-197G/Aと-692C/T)の遺伝子多型と小児喘息感受性との関係を調査し,喘息の候補遺伝子を見つけるために,高リスク小児の早期予防のための基礎を築く。方法:2013年8月から2015年8月までの間に入院した喘息患者65例を喘息群とし,健常者70例を対照群として選択し,2群の末梢静脈血を採取した。配列特異的ポリメラーゼ連鎖反応(SSP-PCR)を用いて,IL-17A遺伝子-197G/Aおよび-692C/T遺伝子座の一塩基多型(SNP)を検出し,2つの群の間の遺伝子型および対立遺伝子頻度の差を分析した。【結果】IL-17A遺伝子-692C/T遺伝子座の喘息患者におけるTT遺伝子型の分布頻度(29%)は,健常対照者(16%)より有意に高かった(P=0.012)。喘息群におけるT対立遺伝子の頻度(52%)は,健常対照群(42%)より有意に高かった(P=0.039)。小児喘息のリスクT対立遺伝子キャリアはC対立遺伝子キャリアの1.413倍(OR=1.413,95%CI:1.015~1.917)であった。IL-17A遺伝子-197G/A遺伝子型と対立遺伝子の分布頻度は喘息群と健常対照群の間に有意差がなかった(P>0.05)。【結語】IL-17A遺伝子のプロモーター領域は,小児喘息の感受性と関連しており,IL-17A-197G/A多型は小児喘息の感受性とは関連しない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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