文献
J-GLOBAL ID:201702290234033998   整理番号:17A0099191

肝硬変門脈圧亢進症患者における腹腔鏡下肝切除術の腸管感染への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of total laparoscopic splenectomy on enterogenic infections in cirrhosis and portal hypertension patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 17  ページ: 4014-4016  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:腹腔鏡下肝切除術による肝炎後門脈圧亢進症患者の腸管感染への影響を検討し、臨床治療に参考的根拠を提供する。方法:120例の肝炎後肝硬変患者を研究対象とし、患者をランダムに腹腔鏡群と開腹手術群に分け、各60例;両群の患者の周術期の内毒素(ET)、腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α)のレベルとジアミンオキシダーゼ(DAO)活性などの腸管感染指標の変化を比較した。結果:腹腔鏡手術群の手術時間は開腹手術群より長かったが、術中出血量、術後ドレナージ量、ドレナージ時間、排気時間及び入院時間はいずれも開腹手術群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。腹腔鏡群の腸管感染率は15.0%であり、開腹手術群の3.3%より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。腹腔内投与後3,5日の血漿DAO活性はそれぞれ(1.88±0.28)U/ML,(1.38±0.18)U/MLであり,開腹手術群の(1.40±0.22)U/ML,(0.90±0.19)U/MLより明らかに高かった。有意差が認められた(P<0.05)。腹腔内投与後3,5日の血漿ETレベルはそれぞれ(0.38±0.10)EU,(0.27±0.09)EUであり,開腹手術群の(0.20±0.09)EU,(0.16±0.09) より高かった。有意差が認められた(P<0.05)。腹腔内投与後3,5日の血漿TNF-Αレベルはそれぞれ(2.32±0.38)PG/ML,(1.88±0.28)PG/MLであり,開腹手術群の(1.60±0.23)PG/ML,(1.49±0.25)PG/MLより高かった。有意差が認められた(P<0.05)。結論:全腹腔鏡下肝切除術は肝炎後肝硬変患者の創傷が小さく、回復が速いが、腸管感染のリスクを増加させ、臨床で重視すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る