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J-GLOBAL ID:201702290284308240   整理番号:17A0411124

アジピン酸ジオクチルの超音波支援法とそれに続く分散の研究を用いたアルミニウムナノ粒子の改良された合成【Powered by NICT】

Improved synthesis of aluminium nanoparticles using ultrasound assisted approach and subsequent dispersion studies in di-octyl adipate
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  ページ: 59-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,超音波を用いて強化に基づくアルミニウムナノフレークとナノ粒子の効果的かつ単純なワンポット合成法について報告し,切れ刃プロセスの利点を確立するために従来法との比較を提供した。オレイン酸によるアルミニウム粒子のその場不動態化は従来法と超音波支援法の両方の合成法として用いた。超音波支援法を用いて作製したアルミニウムナノフレークは,ジオクチルアジパート(DOA)中に分散させた,ジオクチルアジパート(DOA)へのアルミニウムナノフレークの安定な分散が達成されることを実証した。合成した材料の形態を透過型電子顕微鏡(TEM)分析およびエネルギー分散型X線分析(EDX)を用いて確立し,得られた結果は,得られたアルミニウムナノフレークと粒子の金属状態とナノサイズ範囲を確認した。従来手法を用いた超音波支援法とナノ粒子を用いて得たアルミニウムナノフレークの安定性を,ゼータ電位分析を用いて特性化し,得られた値は 50mVの範囲であり,それぞれ 100mV低かった。両手法から得られた試料は,X線回折(XRD)および粒径分析(PSA)を用いて特性化結晶サイズおよび粒子分布を確立した。超音波支援手法を用いて得られたアルミニウムナノフレークの粒径は7-11nmの範囲であった従来の手法を用いて得られたアルミニウムナノ粒子のサイズは1000 3000nmの範囲ではるかに高かったことが観察された。全体として,超音波支援手法を用いて得られたアルミニウムナノフレークはDOA高エネルギー応用のための有望性を示す優れた形態学的特性と分散安定性を示すことを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  無機化合物一般及び元素 
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