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J-GLOBAL ID:201702290304438507   整理番号:17A0704653

CPAM中の陽イオンの微小ブロックを誘導し,調節する超音波テンプレート技術:特性化,機構とスラッジフロキュレーション性能【Powered by NICT】

Ultrasonic-template technology inducing and regulating cationic microblocks in CPAM: characterization, mechanism and sludge flocculation performance
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巻:号: 38  ページ: 23444-23456  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,超音波鋳型重合法(UTPT)はポリマー中のカチオン性微小ブロックの分布を生成し,調節するために用いた。新規カチオン性マイクロブロック構造を持つアクリルアミド(AM)とメタクリル酸エチルトリメチルアンモニウムクロライド(DMC)の超音波テンプレート共重合体(TPAD U)を,鋳型としてポリメタクリル酸ナトリウム(PMAA)を用いたUTPTにより合成することに成功した。Fourier変換赤外分光法(FT IR),~1H(~13C)核磁気共鳴分光法(~1H(~13C)NMR),走査電子顕微鏡(SEM)および熱重量分析(TGA)を用いて高分子の特性を評価した。結果は明らかなカチオン性微小ブロックはTPAD Uで形成されたことを示した。さらに,テンプレート重合機構と反応速度論を分析し,結果は,I(ZIP)機構とフリーラジカル停止は鋳型共重合に割り当てられたことを示した。I(ZIP)テンプレート機構から,カチオン性微小ブロックの形成を示した。スラッジ脱水結果はTPAD Uは非鋳型重合法により調製した凝集剤よりも良好なスラッジフロキュレーション性能を示したことを示した。スラッジフロキュレーションプロセスの間,TPAD Uにおけるカチオン性微小ブロックは電荷の中和と架橋の効果は顕著な凝集性能に大きく寄与しを大きく増強した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  高分子固体のその他の性質 

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