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J-GLOBAL ID:201702290321876476   整理番号:17A0700471

ヨーロッパ(ComPath結果)を横断する病気のイヌとネコから分離された皮膚の細菌性病原体の抗菌薬感受性モニタリング【Powered by NICT】

Antimicrobial susceptibility monitoring of dermatological bacterial pathogens isolated from diseased dogs and cats across Europe (ComPath results)
著者 (9件):
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巻: 121  号:ページ: 1254-1267  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:ComPathプロジェクトは,標準化された方法と集中最小発育阻止濃度(MIC)決定を用いた病気のイヌおよびネコからの病原体の抗菌薬感受性のモニタリングのための汎ヨーロッパプログラムである。,主要病原体の感受性は2008 2010における皮膚,創傷または耳感染症の急性臨床症状を有する抗菌処理動物から報告されている。【方法】と結果:MICは一般的に使用される抗生物質のための寒天希釈により決定し,CLSIブレイクポイントを用いて解釈した,利用できる。回収した1408株のうち,主要なイヌ種はStaphylococcus pseudintermedius,次いで緑膿菌,Streptococcusであった。ネコでは,Pasteurella multocidaおよびStaph.pseudintermediusが最も優勢であった。Staph.pseudintermediusのために,抵抗はペニシリン,クリンダマイシン,クロラムフェニコールの184 252%であった,アンピシリン,amoxi/clavとフルオロキノロンが11%以下であった。黄色ぶどう球菌では,β-ラクタム抵抗は他の抗生物質に対して高い(267 621%)が,低(00 44%)であった。Staph.aureusのStaph.pseudintermediusと54%の63%はmecA陽性確認した。ゲンタマイシンとフルオロキノロンは緑膿菌に対して中程度の活性を示した。連鎖球菌では,抵抗は存在しない/ペニシリン,アンピシリン,クロラムフェニコール,フルオロキノロンに対して非常に低かった。Escherichia coliでは,抵抗はフルオロキノロン,クロラムフェニコールとゲンタマイシンに低かった。抵抗は過去multocidaでは観察されなかった。【結論】全体として,抗菌薬耐性はイヌとネコにおける皮膚・軟部組織感染症では低かった。結果は,進行中のモニタリングの必要性を示した。研究の意義と影響:結果は,将来の監視のための参照ベースラインである。臨床的ブレイクポイントの不足は,関連する抗生物質の切断点を設定する必要性を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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犬・猫  ,  微生物検査法  ,  細菌による動物の伝染病 

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