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J-GLOBAL ID:201702290340898710   整理番号:17A0708120

ABAは黒黄檀の種子発芽に対する抑制作用および他の植物ホルモンによるABAへの拮抗作用を示した。【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory Effect of ABA on Seed Germination of Dalbergia fusca (Leguminosae)and Antagonism of Other Phytohormones to ABA
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 440-446  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2005A  ISSN: 0253-2700  CODEN: YCWCDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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雲南省特有の絶滅危惧種種(FUSCA FUSCA)の種子を材料として、アブシジン酸(ABA)の種子発芽に対する抑制作用を研究した。種子発芽におけるインドール酢酸(IAA),ジベレリン酸(GA_3),6-ベンジルアデニン(6-BA),およびエテホンによるABAの拮抗作用を研究した。種子発芽の最適温度は30°Cであった。交互光(14H照射と10H暗)と暗は種子発芽に明らかな影響がなく、0.001~0.1MMOL/L ABAは種子の発芽率に影響しないが、種子の発芽過程を低下させる。1MMOL/Lと2.5MMOL/LのABAは,種子発芽率と発芽を有意に阻害した。種子発芽率は0.0001~1MMOL/L IAAとGA_3、0.0001~0.1 MMOL/L 6-BA、および0.001~10 MMOL/L エテホン(エチレン供与体)の影響を受けなかった。しかし,1MMOL/Lの6-BAによって阻害された1MMOL/LのABAは,0.01~1MMOL/LのIAA,0.01~1MMOL/LのGA_3,0.001~0.1MMOL/Lの6-BAおよび0.1~10MMOL/Lのエチルによって拮抗された。さらに,植物ホルモンのタイプと濃度は0.01MMOL/Lの6-BAと0.1MMOL/Lのエチルによって阻害されたが,0.001MMOL/LのIAAまたは0.001MMOL/LのGA_3を添加することはできなかった。しかし,0.1MMOL/L エテホンの1MMOL/L ABAに対する拮抗作用は,0.01MMOL/L 6-BAまたは0.1MMOL/L 6-BAの添加により,より高い発芽率と実生の成長をもたらした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現  ,  植物ホルモン 
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