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J-GLOBAL ID:201702290691575388   整理番号:17A0443562

くさび形ホッパから排出される二元サイズ粒子の過渡的局所偏析格子【Powered by NICT】

Transient local segregation grids of binary size particles discharged from a wedge-shaped hopper
著者 (6件):
資料名:
巻: 308  ページ: 273-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,放電過程中のくさび形ホッパ内の二成分(3と6mm)粒子の一時的な局所的偏析挙動を特性化し,定量的に調べる新しい方法を示した。二成分粒子が存在する空間は最初の10mm×10mm正方形グリッドでマッピングした。離散要素法(DEM)シミュレーションにより得られたデータに基づいて,元の画分に混合物中の3mm粒子の過渡的質量分率の比を計算し,大きく正(++),陽性(+),良く混合された(0),陰性( ),と著しく負( )レベルに明らかにした。各分離指数(SI)の分率と流動時間の間の関係は,中心,中間,エッジ領域で定量的に解析した。流動時間は1000msであり,全放電時間の約半分に達すると局所偏析は変化し始めた。”V”形状ファンネルフローの形成と,大型粒子はホッパの中心に向かって回転を好むに沿って,それによって負偏析に導く,SIの画分( )とSI( )の両方は0.6および0.3増加した。本シミュレーション条件下で,小さいものに大型粒子の初期質量比の要因,粒子密度,過渡局所偏析挙動に直接影響を及ぼすと著明に,中心領域におけるSI( )の割合は少なくとも0.4増加した。粒子サイズ差は主として限定された程度で周辺領域における偏析挙動に影響し,特に粒子サイズの差は1mm増加すると,混合物の均一度を決定することである,SI(0)の割合は約0.1減少した。添加では,粒子間の摩擦係数と粒子間の両方と放電過程中の偏析挙動に及ぼす壁の影響は,他の因子と比較して無視できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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粉体工学 
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