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J-GLOBAL ID:201702290760059297   整理番号:17A0312082

洗浄凝集汚泥の資源化と軽量骨材生産のための下水スラッジ【Powered by NICT】

Valorization of washing aggregate sludge and sewage sludge for lightweight aggregates production
著者 (8件):
資料名:
巻: 116  ページ: 252-262  発行年: 2016年07月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理プラント(WWTP)からの砂利採取場と下水スラッジ(SS)からの洗浄骨材スラッジ(WAS)はそれらの物理的,鉱物および化学特性の観点から分析した。両廃棄物を混合し,粉砕し,1から30minの範囲の異なる滞留時間用か粒化し,2分及び5分間,予熱および1175°Cと1275°Cの間の温度でロータリーキルン中で焼結した。原料特性,予熱,加熱温度と滞留時間は,強熱減量(LOI),鉱物学,膨張係数(BI),ルーズバルク密度(ρ_b),見掛け及び乾燥粒子密度(ρ_a,ρ_d),24時間後に水吸収(WA_24h)と同様に凝集体の圧縮強度(S)に対する損失に及ぼす影響を研究した。得られた生成物は規格-13055 1(ルーズバルク密度≦1.20gcm~ 3又は粒子密度≦2.00gcm~ 3)に準じる軽量骨材(LWAs)に分類した。それらの水吸収値は23.54%と38.36%,圧縮強度値は1.23MPaと3.03MPaの間であった。これらの特性は,加熱温度,焼成前と焼成滞留時間の影響を受けた。得られた圧縮強度値は,スペインで製造された市販の発泡粘土凝集体(EXCAs)のための典型的に見られるものと比較した。これらによれば,LWAの二群を確立することができた。本研究で得られたLWAは,商業用あるいは類似の利用:園芸,絶縁,園芸,軽量断熱コンクリート及び/又はプレハブ軽量構造用に使用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨材  ,  モルタル,コンクリート 

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