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J-GLOBAL ID:201702290842172893   整理番号:17A0705382

電気化学的に設計された陽極アルミナナノチューブのin vivo毒物学的評価:生体内分布,皮下注入と静脈内投与の研究【Powered by NICT】

In vivo toxicological assessment of electrochemically engineered anodic alumina nanotubes: a study of biodistribution, subcutaneous implantation and intravenous injection
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 2511-2523  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的に設計された陽極酸化アルミニウムナノチューブ(AANT)は,最近,良好なin vitro生体適合性を示した。しかし,この新しいナノ材料の安全性を明らかにするために必要であるin vivoでの毒性学的及び病理学的研究。ここでは,免疫マウスモデル(Balb/cマウス(8週)におけるAANTに関する先駆的なパイロット毒性研究を提示した。AANTは潜在的な生物医学的応用のためのこのナノ材料に関連する将来の毒物学的意味を考慮した静脈内(IV)注入と皮下(SC)注入経路で投与した。,外径736nmと90nm,AANTはナノ材料モデルとして選択した。IV注入AANTは,三つの異なる用量(2050 100mg kg~( 1))で28日以内にこれらの動物モデルの死亡率または体重に影響を持たないことを示した。蛍光イメージング,及び誘導結合プラズマにより評価AANTの生体内分布はIV注入後の肝臓および脾臓におけるAANTの蓄積を明らかにした。AANTを静脈内注入した場合,100mg kg~( 1)の最も高い用量は中程度の肝毒性を引き起こし,病理組織学的分析により同定した。皮膚下で皮下と直接AANTの注入は炎症反応,典型的な異物反応をもたらす。まとめると,本研究は,AANTのような新しいナノ材料の毒性パターンへの新しい洞察を提供し,将来の生物医学的応用のための機能性AANTの設計のための理論的根拠を確立した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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製剤一般  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  ルミネセンス一般  ,  遺伝子操作 

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