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J-GLOBAL ID:201702291173031640   整理番号:17A0712021

40例の原発性胃腸管びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の臨床特徴、細胞由来と予後分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Characteristics,Cell Origin and Prognosis of Primary Gastrointestinal Diffuse Large B-cell Lymphoma:A Report of 40 Cases
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 636-641  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的;原発性胃腸管瀰漫性大細胞B細胞リンパ腫(PRIMARY GASTROINTESTINAL DIFFUSE LARGE B-CELL LYMPHOMA,PGI-DLBCL)の発病部位及びその臨床症状は胃腸管その他の腫瘍性疾患と鑑別しにくい。誤診率は高く、しかもその標準治療の方法はまだ確定していない。本研究はPGI-DLBCLの臨床特徴、腫瘍細胞の由来及び予後を分析し、有効な連合治療方法を検討することを目的とした。方法;1998年から2007年までに治療した40例のPGI-DLBCLを分析し,KAPLAN-MEIER法,ログランク検定とCOX回帰モデルを用いて,臨床データと実験室検査結果について生存分析及び単因子と多因子予後分析を行った。免疫組織化学染色により34例の患者の腫瘍細胞由来を分析した。治療方法は連合化学療法、手術+連合化学療法及び放射線療法、単純手術などを含み、連合化学療法プランはCHOP及びCHOP様方案である。【結果】;40例のPGI-DLBCL患者の中、年齢10~89歳の年齢は56.5歳、男女比は1.86:1、胃と腸管の発病比率は1.05:1であった。予後分析によると、38例のうち、12例(31.6%)は死亡し、3年と5年生存率は共に64.7%であった。9例の多部位で発症した患者のうち,8例(88.9%)は3年以内に死亡した。9例(26.5%)の腫瘍細胞は胚中心(GERMINAL CENTER,GC)に由来し、25例(73.5%)は非センター(NON-GERMINAL CENTER,NON-GC)に由来した。単変量分析によると、腫瘍細胞の由来、国際予後指数(INTERNATIONAL PROGNOSIS INDEX,IPI)、B症状は生存率に対する影響が顕著であった(P<0.05)。COX回帰分析により、血清乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)上昇群の死亡リスクはLDH正常群の2.87倍であることが示された。結論;PGI-DLBCLの発病は中年男性を主とし、多部位の発病はこの種類の患者の死亡の重要な原因である。腫瘍細胞由来、IPI、B症状は患者の生存と指導治療に対して重要な作用があり、その中で初診時の血清LDHレベルの上昇は本組患者の独立予後因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器作用薬の臨床への応用  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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