文献
J-GLOBAL ID:201702291226240180   整理番号:17A0318177

効率的なBombyx mori核多角体ウイルス誘導性プロモーターのスクリーニングと最適化【Powered by NICT】

Screening and optimization of an efficient Bombyx mori nucleopolyhedrovirus inducible promoter
著者 (14件):
資料名:
巻: 231  ページ: 72-80  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
病原体誘導性プロモーターは広く研究され,抵抗性育種と遺伝子治療に広く使用されている。しかし,Bombyx mori(鱗し類)の抗ウイルス研究におけるBombyx mori核多角体ウイルス(BmNPV)-誘導性プロモーターの有効性を調べることを発表されている報告はほとんどない。ここでは,BmNPVプロモーター(VP1054,P33,Bm21,Bm122,39K,P143,P6.9)をスクリーニングし,39Kプロモーターは二重ルシフェラーゼレポーターアッセイシステムにより最高のBmNPV誘導転写活性を有することを見出した。5′切断解析により,39Kプロモーターの二領域は最適ウイルス誘導性活性に重要であり,それらは合成病原体誘導プロモーターを生成するための候補として役立つことを示唆した。hr3及びpolh(HP39Kと命名)からなるハイブリッドエンハンサーを用いたBmNPV39Kプロモーターのウイルス誘導性活性を増強した。最後に,HP39Kプロモーターにより調節されるRNAiはカイコ細胞におけるBmNPVの増殖を有意に阻害できることを示した。まとめると,著者らの結果は,カイコとバキュロウイルス発現系の抗ウイルス研究に実用的価値を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る