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J-GLOBAL ID:201702291230991941   整理番号:17A0157957

超音波処理蛋白質-Lin脂復合物構造と機能的構造活性相関解析【JST・京大機械翻訳】

Effect of ultrasound on soybean protein-phospholipid structure and function
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 61-67  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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大豆蛋白質分離物(SPI)と大豆レシチン(LEC)は中性条件(PH7.0)で複合した後,蛋白質-リン脂質複合体を自発的に構成するが,部分的に自己集合していない蛋白質とリン脂質は溶液中に存在する。現在の研究では,蛋白質-リン脂質複合体の程度と最大結合部位の目標はまだ達成されていない。同時に,複合体の性質に及ぼす超音波の影響は明らかではない。そのため、本研究では、「超音波修飾-構造変化-機能発現」の研究理念を採用し、大豆タンパク質-リン脂質を研究対象とし、蛍光分光法を用いて、異なる超音波処理がタンパク質-リン脂質複合の程度に及ぼす影響を研究した。起泡性と気泡安定性測定,表面疎水性分析,動的光散乱粒度分析,濁度測定などにより,超音波による蛋白質-リン脂質構造変化と機能的性質の発現の構造活性相関を解析した。結果は以下を示す。超音波処理時間が短い場合(12MIN)、中パワー(300W)超音波は大豆タンパク質-リン脂質複合に対する影響が最も大きく、このとき複合体の内因性蛍光性が低下し、表面疎水性が上昇した。超音波処理時間が長い場合(24MIN)、低出力(150W)超音波は明らかにポリマーの起泡性と泡安定性を増加させ、同時に超音波の時の16.80ΜMから6.39ΜMまで減少し、濁度は明らかに低下し、溶液は均一に分散し、性質は安定している。しかし、超音波パワーの更なる増大に伴い、タンパク質の不溶性凝集が起こり、それとリン脂質との相互作用が弱くなる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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食品蛋白質 
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