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J-GLOBAL ID:201702291306351168   整理番号:17A0020693

バルクヘテロ接合高分子太陽電池による二成分溶媒処理の効率の改善【Powered by NICT】

Improving the Efficiency of Bulk Heterojunction Polymer Solar Cells Via Binary-Solvent Treatment
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 214-220  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2305A  ISSN: 2156-3381  CODEN: IJPEG8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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活性層としてのチエノ[3-b]thiophene/ベンゾジチオフェン(PTB7):(6, 6)-フェニルC_71-酪酸メチルエステル(PC_71BM)を有する高分子太陽電池(PSC)の性能に及ぼす種々の二成分溶媒処理の影響を系統的に調べた。二成分溶媒はメタノール(MeOH)の一次溶媒を混合2 クロロフェノール(2 CP),ジメチルスルホキシド(DMSO),またはo-キシレンからなる二次溶媒により得られた。光起電力性能の変化と活性層のナノ構造形態を解析することにより,二次溶媒の極性と沸点がPTB7:PC_71BMブレンドのナノ構造形態を制御するのに重要な役割を果たしていることを見出した。特に,高い極性と沸点MeOHを混合した2-CP及びDMSOは有意に電力変換効率を6.47%増加(MeOH処理装置)から7.81%および7.19%であった。二成分溶媒処理したPSCの改善された光起電力性能は主に増強された光吸収,最適化ブレンド形態,および増加した電荷キャリア移動度のために,効率的な励起子生成,有効電荷分離,およびバランスのとれた電荷輸送をもたらした。さらに,インピーダンス分光法の結果は,二成分溶媒処理は,電気的に理想的な界面静電容量を達成し,それに応じて,ブレンドにおける二分子再結合を抑制することができることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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