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J-GLOBAL ID:201702291452808845   整理番号:17A0078435

ビワ果皮の熱風乾燥前後の機能性成分含有量の変化と揮発性成分分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Functional Components and Volatile Components from Loquat Peel Before and After Hot-Air Drying
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号: 16  ページ: 117-122  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ビワの果皮における機能性成分(ポリフェノール,フラボノイド,トリテルペン)および果皮の揮発性成分に及ぼす熱風乾燥の影響を研究した。ビワの果皮を60°Cで乾燥し,9%~10%の水分含量で乾燥し,乾燥前後の機能性成分の含有量を測定し,揮発性成分と相対含有量をGC-MSによって分析した。結果は以下を示す。乾燥したビワ果皮の総ポリフェノール((37.94±0.84)MG GAE)と総フラボノイド((±0.76)MG RUTIN/Gの含有量は新鮮な新鮮な果皮(総ポリフェノール:(63.66±1.68)MG GAE)より有意に低かった(P<0.05)。 含有量の変化は有意ではなかった。35種類の揮発性成分を,新鮮な果皮において検出し,それらは,主にアルデヒド,エステル,ケトンであり,そして,ヘキサナール(相対含有量19.79%)および逆-2-ヘキセナール(相対含有量26.59%)は,主要揮発性成分であった。新鮮枇杷皮と比較して,熱風乾燥は揮発性成分の種類を増加させ,合計73種類の揮発性成分を検出し,主にアルデヒド,エステル,ケトンであり,新鮮果皮に共通する成分は21種類であった。ノナナール(相対含有量31.47%)は乾燥物中の主要な揮発性成分であり、その他の相対含有量の高い成分はΒ-シクロシトラール、Β-イオノン、二、デカナールなどであり、これらの成分は共に乾燥果皮の特有の香りを構成している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  食品の品質  ,  果実とその加工品  ,  野菜とその加工品 
物質索引 (1件):
物質索引
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