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J-GLOBAL ID：201702291560285885   整理番号：17A0379371

非線形RFエネルギー変換モデルを用いた無線駆動MIMO伝送のための電力割り当て【Powered by NICT】

Power allocation for wireless powered MIMO transmissions with non-linear RF energy conversion models

著者 (3件)： Shi Liqin (State Key Laboratory of Integrated Service Networks, Xidian University, Xi’an 710071, China) ,  Zhao Liqiang (State Key Laboratory of Integrated Service Networks, Xidian University, Xi’an 710071, China) ,  Liang Kai (State Key Laboratory of Integrated Service Networks, Xidian University, Xi’an 710071, China)
資料名： China Communications  (China Communications)
巻： 14  号： 2  ページ： 57-64  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2359A  ISSN： 1673-5447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無線周波数(RF)無線エネルギー移動(WET)可能な多入力多出力(MIMO)システムを研究した。時間スロット伝送パターンを考察した。各スロットは二相,ダウンリンク(DL)湿式とアップリンク(UL)無線情報伝送(WIT)に分けることができる。エネルギーハーベスティング回路のエネルギー変換効率は非線形であるので,従来の線形モデルは,資源配分のためのミスマッチをもたらした。本論文では,実用的な非線形エネルギーハーベスティング回路を考慮した電力割当アルゴリズムを研究した。最適化問題は非凸問題である,すなわち,送信電力,受信電力と最小収穫されたエネルギー,複数の制約を伴うシステムのエネルギー効率を最大化するために定式化した。目的関数を変換分数形減法形で等価目的関数から,最適解を達成するために,反復的な電力割当てアルゴリズムを提案した。数値結果は,非線形RFエネルギー変換モデルを用いた筆者らの提案アルゴリズムが従来の線形モデルとアルゴリズムよりもはるかに良好な性能を達成できることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  目的関数 ,  *電力 ,  資源割付 ,  *エネルギー変換 ,  最適化問題 ,  エネルギー効率 ,  不整合
準シソーラス用語： 送信電力 ,  電力割当 ,  線形モデル ,  エネルギーハーベスティング ,  ダウンリンク ,  *MIMO ,  *ワイヤレス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非線形 ,  RFエネルギー ,  モデル ,  無線 ,  MIMO伝送 ,  電力割り当て