文献
J-GLOBAL ID:201702291640981275   整理番号:17A0659579

量子ドットを用いた新しいポリペプチド配位子の自己集合を探索するためのキャピラリー電気泳動法【Powered by NICT】

A capillary electrophoresis method to explore the self-assembly of a novel polypeptide ligand with quantum dots
著者 (11件):
資料名:
巻: 37  号: 15-16  ページ: 2156-2162  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリヒスチジンペプチドは,量子ドット(QD)を被覆するために有効な配位子である。ヒスチジン(His)残基反復の数とペプチド配位子の構造配列の両方がCdSe/ZnS QDへのペプチドの集合に重要な役割を果たすことが知られている。しかし,立体障害のために,六以上のHis残基タンデム反復を持つペプチド配列はほとんどQDシェル中のZn~2+と良く配位結合親和性をさらに強化するであろう。この問題を解決するために,His含有ペプチド配位子,ATTO590E_2G(NH)6(ATTO NH),QDを持つ組立のために設計し,合成した。蛍光検出を用いたキャピラリー電気泳動へのQDとATTO NHの逐次注入を用いた場合,キャピラリー内部ATTO NHキャップしたQDsを形成するQDへの新規ペプチドの効率的な自己集合を示したQDとATTO590染料間の強いForster共鳴エネルギー移動現象。QDへの配位子の結合安定性は,イミダゾール,His,および競合ペプチドを含むhisタグと滴定によって系統的に調べた。はこの新しいキャピラリー内分析は,試料消費量と分析時間を有意に減少させたと信じられている。ある種の金属カチオン特異群融合ペプチド配位子を持つQDを機能化させることによって,QD基礎プローブは将来の環境モニタリングのための金属カチオンのオンライン検出に拡大もすることができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気泳動分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る