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J-GLOBAL ID：201702291686537722   整理番号：17A0404502

アタパルガイトから合成した4A分子ふるいゼオライトを用いた硫化水素の効果的除去【Powered by NICT】

Effective removal of hydrogen sulfide using 4A molecular sieve zeolite synthesized from attapulgite

著者 (2件)： Liu Xinpeng (School of Environmental Science and Engineering, Shandong University, No. 27 Shanda South Road, Jinan 250199, PR China) ,  Wang Rui (School of Environmental Science and Engineering, Shandong University, No. 27 Shanda South Road, Jinan 250199, PR China)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 326  ページ： 157-164  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,4A分子ふるいゼオライトは種々の条件でのアタパルガイト(ATP)から合成し,最初にH_2S除去に適用した。収着剤を走査電子顕微鏡,X線回折,Fourier変換赤外スペクトルとN_2吸着/脱着によって特性化した。合成条件と吸着温度の影響を動的吸着実験によって研究した。最適吸着温度は50°Cであった。H_2S吸着結果は,最適合成条件は以下の通りであることを示したシリコンへのナトリウムのアルミニウムと比に対するケイ素の比は1.5であり,ナトリウムに対する水の比率は30であり,結晶化温度と結晶化時間は90°C,4hであった。最適条件下で合成されたゼオライトの破過及び飽和硫黄収着容量は約10まで15mg/g収着剤であり,H_2S除去率はほぼ100%であった。吸着動力学非線形フィッティング結果は,吸着システムはBinghamモデルに従うことを示した。これらの結果は,アタパルガイトから合成した4A分子ふるいゼオライトはH_2S除去有望に用いることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 硫黄 ,  キャラクタリゼーション ,  収着剤 ,  吸着装置 ,  赤外スペクトル ,  *パリゴルスカイト ,  収着 ,  ケイ素 ,  走査電子顕微鏡 ,  吸着 ,  *分子ふるい ,  ナトリウム ,  最適条件 ,  *硫化水素 ,  アルミニウム

著者キーワード (5件)： 4A分子ふるい ,  ゼオライト ,  アタパルガイト ,  H_2S ,  吸着

分類 (2件)： 吸着剤  (YB03000W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (4件)： アタパルガイト ,  分子ふるい ,  ゼオライト ,  硫化水素