文献
J-GLOBAL ID:201702291785110290   整理番号:17A0409209

オリゴヌクレオチドプローブ修飾金ナノ粒子と結合した侵襲反応による多重ループ媒介等温増幅アンプリコンにおける単一塩基差の可視化検出【Powered by NICT】

Visualized detection of single-base difference in multiplexed loop-mediated isothermal amplification amplicons by invasive reaction coupled with oligonucleotide probe-modified gold nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  ページ: 388-393  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ループ媒介等温増幅(LAMP)は超高感度を有するよく発達したDNA増幅法であるが,従来の検出方法で標的特異的アンプリコン,dsDNAアンプリコンへの染料のインターカレーションまたは溶液混濁度の増加と共に重合プロセスのような単一塩基差(遺伝子型決定のような)を認識することは困難である。POCT(point-of-care testing)又はオンサイト試験に適したLAMPに基づく遺伝子型決定を可能にするために,ここでは,LAMPアンプリコンにおける単一塩基の差を検出するための高度に特異的かつ費用対効果の高い方法を提案した。法はオリゴヌクレオチドプローブ修飾金ナノ粒子の混成誘起集合による信号を得るために関心の一塩基多型(SNP),侵襲反応によるアンプリコンにおける標的塩基を認識する対立遺伝子識別子,信号発生器を含む複数の断片を増幅するために三つの重要な段階,配列増幅器を含んでいる。対立遺伝子識別子である一塩基差に敏感であるので,多重SNPタイピングのためのアンプリコン混合物を生成する多重LAMP(mLAMP)を使用することができる。クロピドグレルの投与量を導くための3種の異なるSNPs(CYP2C19*2,CYP2C19*3とMDR1のC3435T)の遺伝子型決定は,実際の臨床試料の複合LAMPで実施することに成功した。この方法は肉眼検出と定温反応に依存するので,高価な機器は標的増幅と配列同定の両方のために必要であり,源限定領域における安価な遺伝子誘導個別化医療のための非常に適していない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  分子遺伝学一般 

前のページに戻る