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J-GLOBAL ID:201702291874907529   整理番号:17A0748207

電気紡糸PCL/Antheraea pernyi絹フィブロインナノ繊維状足場の作製と特性評価【Powered by NICT】

Fabrication and characterization of electrospun PCL/Antheraea pernyi silk fibroin nanofibrous scaffolds
著者 (9件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 206-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組織回復を設計するために,生物活性,機械的にロバストな足場を提供することが必要である。電界紡糸ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)ナノ繊維は,優れた機械的性質を有する有望な生体材料候補であるが,PCL足場は不活性と天然細胞認識部位を欠いている。この問題を克服するために,電気紡糸過程におけるPCLと固有のRGDトリペプチドを含むAntheraea pernyi絹フィブロイン(A SF)の取込を検討した。混合比は,ハイブリッドナノ繊維の性質に及ぼす顕著な影響を示した。PCL含有量を増加させるとナノ繊維の機械的性質を有意に増強した。特に,PCL含有量が50wt%から70wt%に増加すると機械的性質は著しく増強された。さらに,A SF含有量が30wt%に達した時に内皮細胞に基づく生物学的分析は,細胞生存率を示した。データはPCLの70%と30%A SFを含むナノ繊維はPCLの機械的性質とA SFの生物活性を統合するための最もバランスのとれた性能を達成したことを示した。70PCL/30ASFナノ繊維の生体模倣整列が達成され,それはPC12ニューロン様細胞増殖を支持し,神経突起伸長をガイドし,配向組織の工学のための潜在的に有用な選択肢を提供することができた。結果は,PCL/A SFハイブリッドナノ繊維は,組織工学足場のための有望な候補として考えられることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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