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J-GLOBAL ID：201702291903608920   整理番号：17A0389998

金電極上の自己集合ヘアピンプローブを用いた標的再利用増幅に基づくE. coliとS.typhimuriumの同時ボルタンメトリー測定

Simultaneous voltammetric determination of E. coli and S. typhimurium based on target recycling amplification using self-assembled hairpin probes on a gold electrode

著者 (7件)： GUO Yuna (Univ. Jinan, Jinan, CHN) ,  WANG Yu (Univ. Jinan, Jinan, CHN) ,  LIU Su (Univ. Jinan, Jinan, CHN) ,  YU Jinghua (Univ. Jinan, Jinan, CHN) ,  WANG Hongzhi (Univ. Jinan, Jinan, CHN) ,  LIU Xiaokun (Univ. Jinan, Jinan, CHN) ,  HUANG Jiadong (Univ. Jinan, Jinan, CHN)
資料名： Microchimica Acta  (Microchimica Acta)
巻： 184  号： 3  ページ： 745-752  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： D0076A  ISSN： 0026-3672  CODEN： MIACAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストリア (AUT)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリメラーゼ支援標的再利用増幅を使用して,E.coli 0157:H7 rfbE 遺伝子とS. typhimurium gyrB 遺伝子の同時電気化学的測定のための超高感度かつ多重化された検出プラットフォームを構築した。アッセイは,金電極の表面上のそれぞれのヘアピンプローブの自己集合で構築される。標的DNAとヘアピンプローブ(HP)との間のハイブリダイゼーション後,プライマーは開鎖したHPとハイブリダイズし,伸長反応を開始する。放出された標的は,他のHPに結合して新しいサイクルを活性化し,電流の抑制を強化する。この方法と病原体の多重電気化学的検出によって,合成したサンプル中のE.coli 0157:H7 とS.typh.を定量した。このプラットフォームは,さらに,特異的アプタマーを介して様々な病原体をスクリーニングし,アプタマー配列を突然変異させることによって反応機構を研究できる。

シソーラス用語： 金電極 ,  自己集合 ,  ヘアピン構造 ,  *ネズミチフス菌 ,  同時定量 ,  *大腸菌O157 ,  分子ハイブリダイゼーション ,  *電気化学センサ ,  定量分析 ,  反応機構 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *示差パルスボルタンメトリー ,  スペクトロスコピー ,  *バイオセンサ ,  *化学修飾電極 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： Salmonella typhimurium ,  Escherichia coli O157:H7 ,  電気化学インピーダンス分光法 ,  *DNAセンサ

分類 (3件)： 有機物質の電気分析一般  (CC05031P) ,  分析機器  (CC02020S) ,  核酸一般  (EB04010U)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (6件)： 金電極 ,  自己集合 ,  標的 ,  再利用 ,  増幅 ,  ボルタンメトリー