文献

J-GLOBAL ID：201702292215845789   整理番号：17A0067293

アブラムシにおけるジャガイモ葉巻ウイルス検出法の改良【JST・京大機械翻訳】

Improved method detection Potato leafroll virus in aphids

著者 (7件)： Han Shuxin (Northeast Agricultural University) ,  Bai Yanju (Heilongjiang Academy of Agricultural Sciences) ,  Zhang Wei (Heilongjiang Academy of Agricultural Sciences) ,  Gao Yanling (Heilongjiang Academy of Agricultural Sciences) ,  Fan Guoquan (Heilongjiang Academy of Agricultural Sciences) ,  Zhang Shu (Heilongjiang Academy of Agricultural Sciences) ,  Shen Yu (Heilongjiang Academy of Agricultural Sciences)
資料名： Guangxi Zhiwu  (Guangxi Zhiwu)
巻： 36  号： 8  ページ： 986-992  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2429A  ISSN： 1000-3142  CODEN： GUZHEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ジャガイモモザイクウイルス(POTATO LEAFROLL VIRUS,PLRV)はジャガイモ生産に対する危害が極めて大きく、極めて重要なジャガイモウイルス病である。RT-PCRはジャガイモの葉巻ウイルスの検出によく用いられる方法であり、この方法の検出精度は高く、コストは低く、適用範囲は広い。しかし、実際の生産において、その検出対象は多くは感染性植物であり、PLRVの伝播に対する主要な介体桃Ya(MYZUS PERSICAE)の検出は、アブラムシの体積が小さく、RNAの抽出が難しく、コストが高く、しかも検査ことができないため、生産においては広く使用できない。本研究では、ジャガイモの感受性と携帯を材料とし、改良したRNA抽出方法を用いて、それらの中からPLRVのRNAを抽出し、CP遺伝子に特異的なプライマーを設計し、PCR検査を行った。結果は以下を示す。この方法により抽出したRNAの完全性は良好で,アブラムシ中のPLRVの検出に適用でき,ジャガイモの感受性の検出にも適用できる。また,圃場間にアブラムシととの携帯状況を検出した結果,无翅Yaの検出率は100%であり,アブラムシの検出率も60%と高く,このシステムの生産における実用性が証明された。本研究では改良したRNA抽出法を用いて,アブラムシ中のRNAを抽出し,RT-PCRによるPLRV検出を行い,従来法と比較して簡単で実用的であり,生産検出に応用できることを示した。本研究の結果は,ジャガイモ生産におけるPLRVの予防のための新しい手段を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出法 ,  RT-PCR法 ,  *ウイルス ,  RNA【核酸】 ,  *ジャガイモ ,  完全性 ,  *アブラムシ科 ,  感受性 ,  ウイルス感染症
準シソーラス用語： 実用性 ,  検出率 ,  RNA抽出 ,  感染性 ,  検出精度 ,  *ジャガイモ葉巻ウイルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Potato leafroll virus ,  aphid ,  CP gene ,  detection

分類 (2件)： ウイルスによる植物病害  (FC04054G) ,  いも類  (FC03036L)

タイトルに関連する用語 (3件)： アブラムシ ,  ジャガイモ葉巻ウイルス ,  検出法