文献
J-GLOBAL ID:201702292956506752   整理番号:17A0311235

酢酸塩ベースのイオン液体中のセルロース溶解機構を明らかにするためのモデル系としてのセロビオース:NMRスペクトルにより実証された密度汎関数理論研究【Powered by NICT】

Cellobiose as a model system to reveal cellulose dissolution mechanism in acetate-based ionic liquids: Density functional theory study substantiated by NMR spectra
著者 (6件):
資料名:
巻: 149  ページ: 348-356  発行年: 2016年09月20日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酢酸塩ベースのイオン液体へのセルロースの溶解機構モデル系としてセロビオースと1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム酢酸(BmimAc)を用いて核磁気共鳴(NMR)スペクトルと密度汎関数理論(DFT)法で系統的に研究した。イオン液体へのセルロースの溶解は90 140°Cの範囲で温度上昇と共に増加した。NMRスペクトルがセルロース中の水酸基の水素との強い水素結合を形成するOAc~優先を示唆した。静電ポテンシャル法を用いて,最も可能な反応部位を予測し,最も安定な配置を決めることである。分子(AIM)理論における原子を用いて,結合臨界点での結合の特徴と結合タイプの変化を研究することであった。同時に,非共有結合相互作用は視覚分子動力学(VMD)プログラムと組み合わせた簡約密度勾配解析を用いて特性化し,可視化した。自然結合軌道(NBO)理論を非共有結合性質を研究し,セロビオースとBmim[OAc]間の軌道相互作用を特性化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る