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J-GLOBAL ID:201702293985611805   整理番号:17A0195616

全身性エリテマトーデス患者の末梢血における共刺激分子と誘導共刺激分子リガンドの発現変化と臨床的意義を誘導する。【JST・京大機械翻訳】

Expressions and clinical significance of inducible co-stimulator and inducible co-stimulator ligand in peripheral blood of patients with systemic lupus erythematosus
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号: 10  ページ: 691-697  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3108A  ISSN: 1007-7480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】末梢血リンパ球の表面刺激共刺激分子(ICOS)と共刺激分子リガンド(ICOSL)の発現を検出し,SLE患者の血漿における可溶性ICOSLの発現を検出し,その臨床的意義を調査する。【方法】CD4+,CD8+T細胞表面のICOS,CD14+単球およびCD19+B細胞のICOSLの発現を,フローサイトメトリーによって検出した。血漿可溶性ICOSLの発現をELISAによって検出し,臨床的意義を分析した。T検定を用いて,2つの変数の間の相関を分析し,ピアソン相関分析を用いて,2つの変数の間の相関を分析した。結果:健常ボランティアと比較した。CD4+とCD8+T細胞におけるICOSの発現は,有意に増加した[(19.1±1.7)%対(14.0±1.5)%,T=2.156,P=0.035],[(10.0±1.0)%対(6.4±1.0)%,T=2.5872,P=0.012]。CD14+単核細胞におけるICOSLの発現は,健常ボランティアにおけるそれより高かった[(2.94±0.88)%対(0.89±0.21)%,T=2.152,P=0.04]。患者の血漿C3,C4レベルと正の相関があった(R=0.401,P=0.031;R=0.44,P=0.017)。活動期のSLE患者の血漿SICOSL濃度は,非活動期のそれより有意に高かった[(362±25)NG/ML対(278±15)NG/ML,T=2.356,P=0.025]。CD14+単球とCD19+ B細胞表面のICOSL発現は負の相関を示した(R=-0.4243,P=0.022;R=-0.4099,P=0.025)。MMPIはSICOSLの産生を有意に阻害した。結論:SLE患者末梢血リンパ細胞表面ICOSとICOSL、及び血漿SICOSLは異常発現し、しかも疾患活動度と密接な関係がある。ICOS/ICOSLシグナル経路はSLEの免疫病理学的プロセスに関与する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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